引用元：https://www.kkparadox.co.jp/
| 会社名 | 株式会社パラドックス |
|---|---|
| 住所（本社） | 〒107-0052 東京都港区赤坂3-2-2 日総第24ビル 8F(旧ｱﾏﾝﾄﾞ赤坂ﾋﾞﾙ) |
| TEL（代表） | 03-3505-5331 |
遠隔画像診断はCTやMRIなどで検査を行い、撮影した画像を遠方の医療機関に送り、放射線科専門医が読影レポートを行うものです。遠方の専門医の読影レポートを活用できるため、地理的な距離や制約を超えてサポートを受けられるようになりました。今回は遠隔画像診断サービスを提供する株式会社パラドックスについて紹介します。
株式会社パラドックスの概要や特徴
パラドックスは遠隔画像診断だけではなく、情報システムにも強く問題解決をサポートする会社です。どのような事業展開を行っているのか紹介します。
医療関連サービス
パラドックスの遠隔画像診断サービスは的確な所見、安定したレスポンス、多種多様な画像診断機に対応したサービスなど高品質のサービス提供が魅力です。また情報システムに強いため、最先端のIT技術を活用し、読影医が隣室にいて、ドアをノックしたら相談に応じてくれるような利用感のあるサービス提供を目指しています。
IT関連サービス
ビジュアル、機器構成管理システムは分散している台帳、図面、系統図、写真といった情報を統合し、可視化するサービスを提供しています。利用することで設備や情報をビジュアル的に一元管理できるようになるでしょう。ほかにも仮想化ソリューション、セキュリティ、仮想テープ、帳票PDF化などのIT関連サービスを展開しています。
高精度な診断を可能にする技術力の強み
パラドックスは高性能なサービス提供のため日々尽力しています。高品質なサービス内容について紹介します。
品質と価格を両立したサービス
CTやMRIなどの機器が発達したことにより、画像診断は重要な役割を担ってきました。しかし都市部と地方の医療差、精度や効率の低下などが問題となってしまいました。遠隔画像診断サービスが発展する一方、サービスの質や価格に疑問を持つ場合もあるでしょう。
パラドックスの遠隔読影サービスは臨床医の心強い味方となるよう、見落としを防ぐなど品質を保つよう心がけています。レポート内容が少ない、所見医師によってばらつきのある所見などがないよう徹底、管理し、高品質なサービス提供に努めています。
また価格が高いため、サービスの導入をしたいが導入に踏み切れない、しかし低価格、低品質のサービスは利用したくないなどという問題があるでしょう。高品質かつ低価格でサービスを提供できるよう、パラドックスは価格面でも努力を行っています。
安心感のあるサービス
遠隔読影サービスを利用しているけれど、相談や質問がしにくいという場合もあるでしょう。パラドックスでは電話、メールにて質問や相談を受け付けています。気になる点があれば読影医から連絡をすることもあり、常勤医がいるような顔の見える場合と同様のサービス体制を目指しています。
一般診療に対する遠隔読影の場合、24時間以内にレポートを返却しているため、患者さんにスピーディーな対応が可能になるでしょう。検診向けの読影サービスも行っており、ダブルチェックを行うことにより、検診の品質の向上、医療機関の負担軽減などをサポートします。検診読影は通常4日目、午前中までに基本的にはレポートを返却しています。緊急対応も行っているため、要望があれば相談可能です。
導入のメリットとサポート体制
パラドックスのサービス導入のメリットとサポート体制について紹介します。
導入のメリット
パラドックスはIT技術に強い企業のため、遠隔読影サービスも最新のシステムを活用しており、高品質なサービスが利用可能です。つねに高品質かどうか、利益があるかどうかなどを確認しつつ最新技術を提供できるよう尽力しています。またクライアントの目線から品質、効果を検証し続けてきました。そのためサービスの価格についてもコストを抑えられるようにしているため、高品質なサービスを低コストで導入可能です。
しっかりしたサポート体制
パラドックスの遠隔読影サービスの利用にはインターネット環境、検査装置側の設定作業、プリンタ用紙やトナーといった消耗品が必要です。画像を送信する用のパソコン、スキャナプリンタ、VPNルータなどはパラドックスが貸し出しを行っています。機器の不具合、故障といったトラブルがあっても迅速に対応してくれるため、安心してサービスを利用できるでしょう。導入する際には現地調査を行い、設置環境の調査を行います。機器の貸し出しを行い、院内システムと問題なく連携できるかどうか調査を行います。
まとめ
医療機関に放射線科の専門医がいない場合、外部に画像の読影を依頼することになります。インターネットの普及により遠方の読影医が対応できるようになり、都市部と地方差が軽減されました。パラドックスは遠隔読影サービスなどの医療向け製品、IT製品を通じて、クライアントに最新のシステムやIT機器、環境などを提供、支援します。高品質かつ低コストな遠隔読影サービスの提供を目指し、所見内容の充実化、所見のバラつきを防ぐ、コミュニケーションを取れる環境をつくるなどして、常勤の医師がいるかのようなサービス提供を目指し日々尽力しています。サービスの導入に必要な機器はレンタルを行っており、トラブルが起こった際には対応してくれるため安心してサービス導入ができるでしょう。
