引用元：https://www.mm-corp.co.jp/index.html
| 会社名 | 株式会社MMコーポレーション |
|---|---|
| 住所（本社） | 〒113-0033 東京都文京区本郷 3-4-6 |
| TEL（本社） | 03-3816-3546 |
CTやMRIなどの画像を送り、院外の専門医が遠隔で画像を確認することを「遠隔読影」と呼びます。放射線科の医師が常駐していない場合などに遠方の専門医の判断を仰げるというメリットがあります。今回は、遠隔読影の支援サービスを行っている株式会社MMコーポレーションについてご紹介します。
迅速な医療をサポートする画像診断技術
遠隔読影を活用した質の高い医療を提供するには、高い診断技術が必要です。株式会社MMコーポレーションの高い診断技術を提供するポイントについて解説します。
高い診断技術を提供
CTやMRIなどの設備があるけれど、放射線専門医がいない、非常勤のみで対応している場合などはすぐに画像の判断が難しい場合があります。MMコーポレーションでは高機能病院の専門医が読影するサービスを提供しているため、専門医の高い診断技術を活用できます。
また画像診断のレポートを送信するだけでなく、医師同士で電話、メールなどで確認を取れるため双方向での連携が可能な点が魅力といえるでしょう。今まで外部の読影会社に依頼をしていたけれど、読影医の顔が見えないため不安、コストがかかる、検査数が伸び悩んでいるといった悩みに対応できるでしょう。
スピーディーな対応
CTやMRIなどの撮影を行う患者さんのなかには、診断結果を早く知りたいという方もいます。医療機関でも速やかに診断結果が必要な場合もあるでしょう。患者さんや医療機関のニーズに応えるため、MMコーポレーションでは翌診療日には画像診断を行った結果をレポート送信できます。サービスを活用することにより、早期診断、早期治療に対応できるため、患者さんとの信頼関係構築につながるでしょう。
今まで患者さんへの診断結果通知に時間がかかっていた場合、サービスを活用することで時間短縮にもなります。
遠隔でも精度を維持する診断システム
遠隔での診断が不安という場合もあるでしょう。MMコーポレーションのサービスの強みについて解説します。
安心感のあるサービス
画像診断管理加算は検査を実施した病院が算定できます。依頼側、高機能病院の両方が厚生局への届け出が必要となります。保険診療の遠隔画像診断にも準拠しているため、安心と対価を感じられるサービスといえます。利用している医療機関の検査依頼数もほぼ増加していることから有用なサービスであることが感じられるでしょう。検査依頼数が伸び悩んでいるという場合に利用することで悩みに対応できるでしょう。
利用のメリット
検査を実施する病院は専門医が不在でも、高機能病院に精度の高い診断を依頼できます。病院や診療所などはサービスの活用により患者さんを待たせず診断結果を提供できるため、患者さんとの信頼関係を崩さず診療を行えます。遠隔診断を行う高機能病院側も読影料として収入がアップする、移動時間なく対応できる、症例が集まるため臨床研修に活用できるといったメリットがあります。
しっかりしたセキュリティサービス
遠隔画像診断には画像が外部に流出しないよう、ガイドラインに準拠した安全管理が必要になります。MMコーポレーションのサービスはインターネット回線を使用しても閉域設定を施すことで医療機関と高機能病院を安全に接続します。
カスタマイズ可能なサービス
MMコーポレーションは遠隔画像診断支援サービス以外にもさまざま医療関係のサービスを提供しています。どのようなサービスを展開しているのか解説します。
医療材料を提供
関東、関西にセンターを持ち、医療材料を提供しています。お客さんのニーズに合わせて必要な商品を安心、安全に配慮し提供できる環境を整えています。
予防的メンテナンスを提供
医療機器を安心して使用するため、予防的メンテナンスを行っています。機器の性能維持、安全性の確保、トラブル発生を最小限に抑えるなどリスクマネジメントを考え、顧客のニーズに合わせた対応を行っています。
医療施設の価値を再構築
MMコーポレーションでは医療施設を新築、リニューアルなどを通じて時代や患者さんのニーズに合わせてカスタマイズした支援を行っています。備品や設備などの支援を行うことで変化する医療情勢に対応し、医療機関として生き残り、地域の健康な生活を支えるため尽力します。開設、手術室や待合室のリニューアル、最新システムや電子カルテの導入などにも対応しているので、要望があれば相談してみましょう。
メーカーや業者の窓口となり、いっしょに価格交渉を行い、納品の際のスケジュール管理、納品作業などを実現します。納品物の一時管理や研修管理などの支援にも対応しています。ニーズにそった商品、サービスを提案してくれるでしょう。
まとめ
CTやMRを使った診断を行う場合、院内に放射線科専門医がいれば診断できますが、常駐していない場合、診断まで時間がかかる場合があります。そういった場合に活用されているのが遠隔読影です。院外の放射線専門医が読影を行うことで病気の早期発見、早期治療などに役立ちます。MMコーポレーションは遠隔画像読影サービス以外にも医療関係の事業展開を行っています。医療機関の建て替えや改築支援、医療材料の提供、医療機器の予防的メンテナンスなど行い、医療機関がスムーズに運営できるよう多角的なサポートを行っています。
