株式会社アイ・エス・ビー

公開日:2025/07/15
アイ・エス・ビーの画像
会社名株式会社アイ・エス・ビー
住所〒141-0032 東京都品川区大崎5-1-11住友生命五反田ビル1階(受付)
電話番号03-3490-1761(代表)

株式会社アイ・エス・ビーは、医療画像に関するさまざまなサービスや機器を提供しています。医療画像システムを低コストで導入できるため、予算を多く確保できない医院でも安心して利用できます。本記事ではアイ・エス・ビーの提供するサーバーやルーター、画像ビューアーについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

本格的な医療画像システムのコストを抑えて導入できる

アイ・エス・ビーの提供するポータブルPACSサーバーL-Share pPACSは、持ち運び可能なコンパクト設計の医用画像管理システムです。低コストで導入できるため、これまでオンライン化されていなかった医療施設においても、手軽に本格的なPACS(医用画像保管通信システム)を構築することが可能です。これにより、スモールスタートでの運用が実現しやすくなり、導入のハードルが大幅に下がります。

また、車載電源やモバイルバッテリーに対応しているため、検診車への搭載や災害時の緊急医療支援、在宅医療、さらにインフラの整っていない遠隔地医療などさまざまな現場で柔軟に活用できます。具体的な機能は、下記のとおりです。

モバイル可能なPACSサーバー

大きさはB6手帳程度で、モバイルバッテリーで8時間動作可能なので、持ち歩きに便利です。さらに、振動に強いSSDを採用しています。

ブラウザで簡単設定

タブレットに最適化されたブラウザで簡単に操作できます。また、各種設定やタグ編集も簡単です。

多彩な手段でデータ入出力をサポート

ギガビット対応の有線LANを3ポート装備しているので、多彩な手段でデータの入出力ができます。院内LANと独自LANをルーティングした運用や無線LANでの接続も標準サポートされています。

医療画像を安全かつ低コストで転送可能

DICOM転送ルーターL-Share Routerは、医用画像を安全かつ効率的に転送するためのセキュリティ端末です。これは、地域医療連携の中継用サーバーとしても活用できます。ネットワーク環境においては、有線LANに加え、4G/LTE通信にも対応しているため、固定回線が使えない場所やモバイル環境下でも柔軟に運用することが可能です。

さらに、VPN機能を備えており、異なる拠点間でも高いセキュリティレベルを維持しながら通信を行うことができます。加えて、同シリーズのL-Share製品同士であれば、独自通信機能によって画像データの圧縮や転送の遅延制御も可能です。これにより、ネットワーク負荷を軽減しながらスムーズな画像共有を実現します。

有線LAN3個ルーター機能

L-Share Routerには、院内PASSと外部インターネットを分離するルーター機能が搭載されています。それぞれのネットワークを分離することで、セキュリティを確保できます。

4G回線を通したネットワーク通信が可能

医療画像は4G回線を使って送信できます。独自の圧縮技術により、通信料の抑制も実現可能です。また、検診車へ搭載することも可能です。

インターネットVPNを本体に搭載

インターネットVPNを本体に搭載することで、セキュリティを確保しています。さらに、回線は通常のインターネット回線を流用可能です。

タブレット端末でどこでも医療画像を閲覧可能

L-Share Viewerは、院内外を問わず、いつでもどこでも医用画像の閲覧が可能なDICOMビューアーです。このビューアーは、L-Share pPACSと連携できるだけでなく、既存のPACSサーバーとも直接通信でき、柔軟な運用が特徴です。これにより、特定のシステムに依存せず、さまざまな医療機関での導入がしやすくなっています。

ベッドサイドでの患者への説明や医師同士のカンファレンス、在宅医療の現場など、多様なシーンにおいてスムーズに医用画像を共有・閲覧することができます。モバイル端末からも使用可能なため、時間や場所に制限されることなく、必要なときに必要な画像へ即座にアクセスできる利便性が大きな特徴です。

直感的な画面操作

指による操作で、画像の拡大や縮小を思いのままに行えます。さらに、2画面表示にも対応しているので、2つの医療画像を比較することも容易です。

PACSから直接画像を取得

先述のPACSサーバーから、画像を直接取得できます。さらに、複数サーバー検索や検索絞り込みも可能です。

マルチプラットフォーム対応

Windows、IOS、MaC、Androidなど、主要プラットフォームすべてに対応しています。そのため、異なるプラットフォーム間でのやり取りも簡単です。

まとめ

株式会社アイ・エス・ビーが提供する「L-Share」シリーズは、低コストで導入できる本格的な医療画像システムです。ポータブルPACSサーバー「L-Share pPACS」は持ち運びが可能で、災害医療や在宅医療、遠隔地医療など多様な医療現場に対応可能です。DICOM転送ルータ「L-Share Router」は、安全な画像転送を実現するセキュリティ機能や4G通信に対応し、地域医療連携を強力に支援します。さらに、画像ビューアー「L-Share Viewer」は、どこでも医用画像の閲覧が可能な直感的操作のDICOMビューアーです。これらの製品は、医療現場におけるIT化と効率化を強力にサポートし、限られた予算でも質の高い画像医療サービスの実現を後押しします。

おすすめの遠隔画像診断サービス比較表

イメージ
引用元:https://www.esfill.co.jp/

引用元:https://dr-net.co.jp/

引用元:https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/

引用元:https://ykr-medical.jp/

引用元:https://mnes.life/
会社名株式会社エスフィル株式会社ドクターネットセコム医療システム株式会社YKR medical labo株式会社株式会社エムネス
サービス名エスフィル遠隔画像診断サービスTele-RADホスピネットRadi-Dock
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