EIIS

公開日:2024/09/25
EIIS 引用元:https://eiis.or.jp/
会社名EIIS(特定非営利活動法人エキスパートイメージングアンドインターベンショナルサポート)
住所〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目6−16 367新横浜7階
TEL045-534-6115(EIIS事務局)

医療機関ではCT・MRIなどを利用することがありますが、放射線専門医がいない、常駐していない場合、遠方にいる専門医に画像を送って画像を読み取ることを遠隔画像診断、遠隔読影などと呼びます。地方の医療機関や専門医不足なところで活用されています。今回は放射線医療サービスを提供しているEIISについて紹介します。

高度な画像診断技術

EIISは、放射線診断専門医が施設や組織の枠を超えて質の高い放射線医療サービスを提供できるよう、組織されました。どのような強みを持っているのでしょうか。

質の高い診断

CT・MRIなどの画像診断機器を使用している診断の悩みに対応し、適切な画像診断を提供しています。画像診断は医療システムや機器の進歩とともに複雑化、高度化しています。そのため画像診断を行うには臨床知識、画像診断に関する専門知識が必要です。しかし日本国内では専門医が少ない、都市部に集中しているなどすべての地域で高精度の画像診断の提供が難しいという現状があるでしょう。

EIISは専門医集団を組織化し、専門性を貸した高度な画像診断技術を活かせる体制を整えるべく尽力しています。またEIISの活動を通じて、画像診断機器の活用が進み、医療資源の有効活用、促進になるよう取り組んでいます。

ニーズに対応した医療システムの提供

医師不足、地域差などを解消できるよう、画像診断を必要としている医療現場のニーズに対応します。新しい医療システムの開発も行い、国の医療発展貢献を目指します。今後も医療技術が発展していくなかで頼りになるでしょう。

幅広い領域の読影が可能

高い技術を持った専門医、システムの活用により、幅広い領域の読影に対応可能です。乳腺、骨軟部、心臓、PETなど専門性の高い分野でも高精度な画像診断を提供します。マルチモダリティーにも対応しています。経験豊富な専門医が登録しているので頼りになるでしょう。対応可能な読影領域はホームページに掲載されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

さまざまな読影方法に対応

通常読影はシステムを通じて画像を送信し、読影医が読影を行います。通常読影以外にもEIISではニーズに対応した読影方法を用意していま。一次読影医、二次読影医が対応するダブル読影、2人の読影医が同時に読影するブラインドダブル読影などを実施しているので必要に応じて利用するのがよいでしょう。

スピーディーな対応を必要としている場合には、データ受信後に読影を行うリアルタイム読影、数時間で対応できる緊急読影、翌朝にレポート内容を確認できる即日読影などさまざまな対応を行っています

ネットワークによって専門医が診断

EIISの遠隔画像診断サービスはネットワークを通じて専門医に相談できるため専門医がいない、常駐していない医療機関にとって、相談相手となるでしょう。

隣にいる放射線科専門医を目指して

専門医の確保が難しい医療機関に対して、高い技術とサポートでつねに相談でき、隣にいるような放射線科専門医のサービス提供を目指します。

コミュニケーションを大事にしたサービス

EIISは常勤放射線科医と変わらない機能やサービスを、ネットワークを通じてオンラインで提供することを創設時からモットーとしてきました。依頼施設の医師、撮影放射線技師とのコミュニケーションを綿密に取ることを大切にしています。現場目線を考え、役立つサービス提供に日々尽力しています。

柔軟な導入サポートで効率的な業務運用を実現

遠隔画像診断に利用にはシステムの導入が必要になります。EIISでは導入がしやすいよう取り組みを行っています。

既存のシステムを活用可能

遠隔画像診断には読影システムが必要なため、導入費用、ランニングコストがネックで導入していないという医療機関もあるでしょう。EIISでは既存のシステムを最大限に活用できるよう対応しています。新しく導入するか、既存のものをなるべく活用するのかを選べます。

システムの導入を検討中、どのシステムを活用できるのか知りたいといった場合は要望に合わせてベンダーを提案しています。導入以外にも、検査方法や内容に対応する撮影方法などの相談にも対応しているので相談してみましょう

要望に応じた対応

活用するシステムが決まったテスト画像の送信を行い、画像の状態や画質を確認します。所見の掲載内容、方法などについて相談を繰り返しレポートの形を決めていきます。要望をしっかりしながら利用方法を決められます。

サービス開始後はEIISが検査結果を受信し、専門性、得意分野に応じて依頼を振りわけます。担当医制度にも対応しているため、要望があれば相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

医療機関ではCT・MRIなどの撮影を日々行います。しかし放射線科専門医がいない、常駐していない医療機関が多く、都市部と地方での専門医の偏りがあるのが現状です。しかしネットワークが発達した近年は、遠方にいる専門医に画像の読影を依頼することで専門性の高い読影が可能になりました。EIISは専門医の有効活用、医療の質的向上を目指しています。システムの導入には既存のものを活用するなど、導入を検討している場合のハードルが低いサービスといえるでしょう。導入するシステムだけではなく、レポートの内容、撮影方法、担当医制度を利用するかなど細かなニーズに応えられる体制を整えています。利用を検討する場合、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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イメージ
引用元:https://www.esfill.co.jp/

引用元:https://dr-net.co.jp/

引用元:https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/

引用元:https://ykr-medical.jp/

引用元:https://mnes.life/
会社名株式会社エスフィル株式会社ドクターネットセコム医療システム株式会社YKR medical labo株式会社株式会社エムネス
サービス名エスフィル遠隔画像診断サービスTele-RADホスピネットRadi-Dock
無料トライアル×××
読影メニュー【対応モダリティ】
全モダリティ対応

【読影領域】
あらゆる部位に対応

【検診・診療】
全ての検診・診療に対応
【対応モダリティ】
CT、MRI、CR、DR、MMG、PET、RI
【読影領域(CT/MRI)】
頭頚部、胸部、腹部、上肢、下肢、脊椎、心臓
【検診対応】
胸部・胃部検診、マンモグラフィ、肺がんCT、大腸CT、脳ドッグ、乳腺トモシンセシス
【その他】
Ai(死亡時画像診断)
CT、MRI、核医学、CR(検診サービスあり)、DR、マンモグラフィ、眼底、大腸CT、PET-CT、トモシンセシスCT、MRI、CR、DWIBS、RF、MMG、RI、PETなど記載なし
返却時間依頼から24時間以内18時までの依頼で翌12時までに送信翌営業時間中翌3営業日以内3~5日
緊急返却1時間1時間以内、2時間以内、翌朝9時の3種類のオプションあり1時間対応可能1時間
サポート体制・専用のチャットチャンネル提供
・その他、電話を含め専任のオペレーターが対応
・オペレーターによるサポート
・トラブル時にはリモートにより即時対応

など
・読影医と直接話せる「テレカンファレンス」
・災害時にもサービスを継続できる多重拠点

など
・事業者向け損害賠償保険に加入

など
・導入前後で専任のサポートチームがフルサポート
・フィードバックを製品開発へ反映

など
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