ViewSend ICT株式会社

公開日:2024/09/25
ViewSend ICT株式会社 引用元:https://www.viewsend-ict.co.jp/
会社名ViewSend ICT株式会社
住所〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-1-15 西池袋TSビル7F
TEL03-5957-0112
電話受付時間9:00~18:00 [ 土・日・祝日除く ]

ViewSend ICTは、遠隔画像診断サービスの分野で高い技術力と多くの実績を誇る会社です。CTやMRI画像を遠隔診断することで、地域の医療格差を解消し、全国の患者に均質な医療を提供することを目指しています。この記事では、ViewSend ICTの特徴について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

遠隔画像診断サービスにおけるViewSend ICTの技術力

遠隔画像診断は、地方の診療所や中小病院で撮影された検査画像を、都市部の拠点病院に所属する専門医が遠隔で読影するものです。ViewSend ICTは、拠点病院との安全かつ確実な通信環境を提供するなど、地域を越えて質の高い診断が可能なシステムを構築しています

医師の数が限られている地域でも大都市の専門医による精度の高い診断を提供できることが、地域格差を縮小するための強力な手段となるのです。

国立がん研究センターと共同開発

ViewSend ICTの技術力は、米国で発展したシステムを基盤に、国立がん研究センターと共同開発したものです。日本の医療環境にあわせてシステムを開発し、全国どこにいても一貫した医療サービスを目指せるように取り組んでいます。

セキュアな通信環境

遠隔画像読影のためには、医療情報を送受信する必要があり、その実現のために厳重なセキュリティが施されています。厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠し、送信側と受信側の医療機関間でのネットワークセキュリティが確保されているため、気兼ねなくサービスを利用できる環境が整っています

具体的には、外部に画像が流出しないVPN技術を活用して高いセキュリティが求められる読影画像の管理を徹底しているため、気兼ねなく画像を送受信できます。

PACSの活用もおすすめ

ViewSend ICTのPACSは、医療現場における画像管理を効率化し、迅速かつ正確に診断できるよう設計されています。高度な画像ファイリングとビューアー機能を備え、画像診断の効率性と精度を飛躍的に向上させるこのシステムは使いやすく、すぐれたパフォーマンスを提供してくれるでしょう

また、あらゆるモダリティとの接続が可能なので、特定のメーカーに依存することなく導入できるのも魅力です。電子カルテやその他の医療システムともスムーズに連動できるため、画像データと患者情報の統合管理が迅速にできます。

医療業界における遠隔画像診断の導入実績

ViewSend ICTの遠隔画像診断サービスは、全国各地で多くの医療機関に導入され、その導入実績は500件以上にのぼります。各施設の運用に合わせた柔軟な提案が可能なので、医療機関ごとのニーズに対応しながらより効率的な医療提供をサポートしています。

医療法人への導入

ViewSend ICTは、ViewSendから遠隔画像診断支援を導入しました。このサービスを利用することで、遠隔画像診断管理加算2の算定が可能となり、収益の改善に大きな効果が期待できます。

レポートの質の高さと迅速な対応にメリットがあり、患者の早期治療を実現し、医療の質の向上にも寄与しています。迅速さは、患者の不安を軽減することにもつながり、病院全体のイメージアップにも貢献しています。

生活協同組合への導入

装置の稼働率向上とともに診断件数が増加したため、CT装置を更新した際にサービスを導入しています。遠隔画像診断支援サービスを利用することで、診断精度の向上と収益増加を実現しています。95%のレポートが依頼後翌朝までに送信され、遅くとも翌診療日中にはすべての結果が得られるなど、診断結果が迅速に返ってくることが大きなメリットです。

導入直後の読影依頼件数は月に80件程度でしたが、2023年時点では130件に増加しています。わかりやすいレポートも、治療プロセスの円滑な進行に寄与しています。

遠隔画像診断サービスを支えるサポート体制

ViewSend ICTは、遠隔画像診断サービスを通じて、医療機関同士の連携を強化しています。サービスを支えるのは、充実したサポート体制です。

遠隔画像診断においては、診断画像を正確に撮影することが診断の精度に直結します。そのため、送信側の医療機関が読影医に対して、撮影方法やその他の技術的な質問を相談できる体制を整えています

また、必要に応じて適切にアドバイスすることも可能です。迅速な読影、詳細なレポートも魅力ですが、それは撮影が鮮明であるなどしっかりと撮影されていることが前提です。アドバイスできる仕組みは、遠隔画像診断の質を高めるための大きな強みです。

以上のように、ViewSend ICTは、単にシステムを構築するだけではなく、医療機関がそのシステムを最大限に活用できるように運用面でも支援しています。ViewSend ICTのサポート体制は、医療機関のオペレーションをサポートし、医療の質を高めるために欠かせない仕組みです。

まとめ

ViewSend ICTは、高度な医療画像診断を遠隔で提供することで医療の地域格差を解消し、全国の医療機関で質の高い診療を実現しています。提供する遠隔画像診断サービスは、高い技術力と豊富な導入実績に裏打ちされた、信頼性の高いシステムです。さらに、医療機関に合わせた柔軟なシステム構築と運用支援を提供し、医師やスタッフが気兼ねなくサービスを利用できるようサポートしています。遠隔画像診断サービスの利用を検討している方は、ViewSend ICTに依頼してみてください。

PR契約前のお試しも可能!初めてでもラクラク導入できる遠隔画像診断サービス

おすすめの遠隔画像診断サービス比較表

イメージ
引用元:https://www.esfill.co.jp/

引用元:https://dr-net.co.jp/

引用元:https://medical.secom.co.jp/it/hospinet/

引用元:https://ykr-medical.jp/

引用元:https://mnes.life/
会社名株式会社エスフィル株式会社ドクターネットセコム医療システム株式会社YKR medical labo株式会社株式会社エムネス
サービス名エスフィル遠隔画像診断サービスTele-RADホスピネットRadi-Dock
無料トライアル×××
読影メニュー【対応モダリティ】
全モダリティ対応

【読影領域】
あらゆる部位に対応

【検診・診療】
全ての検診・診療に対応
【対応モダリティ】
CT、MRI、CR、DR、MMG、PET、RI
【読影領域(CT/MRI)】
頭頚部、胸部、腹部、上肢、下肢、脊椎、心臓
【検診対応】
胸部・胃部検診、マンモグラフィ、肺がんCT、大腸CT、脳ドッグ、乳腺トモシンセシス
【その他】
Ai(死亡時画像診断)
CT、MRI、核医学、CR(検診サービスあり)、DR、マンモグラフィ、眼底、大腸CT、PET-CT、トモシンセシスCT、MRI、CR、DWIBS、RF、MMG、RI、PETなど記載なし
返却時間依頼から24時間以内18時までの依頼で翌12時までに送信翌営業時間中翌3営業日以内3~5日
緊急返却1時間1時間以内、2時間以内、翌朝9時の3種類のオプションあり1時間対応可能1時間
サポート体制・専用のチャットチャンネル提供
・その他、電話を含め専任のオペレーターが対応
・オペレーターによるサポート
・トラブル時にはリモートにより即時対応

など
・読影医と直接話せる「テレカンファレンス」
・災害時にもサービスを継続できる多重拠点

など
・事業者向け損害賠償保険に加入

など
・導入前後で専任のサポートチームがフルサポート
・フィードバックを製品開発へ反映

など
導入までの期間無料トライアル→即時対応可能
本番導入→無料トライアル後、最短1週間
約3週間約2週間最短翌2営業日最短3日
料金初期費用はゼロから可能。安価な従量料金。記載なし記載なし月額基本料金: 2万5,000円記載なし
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら