株式会社ドクターネット(Tele-RAD)
おすすめポイント
放射線診断専門医約900名登録
夜間・日曜祝日も受付
Ai(死亡時画像診断)も利用可能
基本情報
サービス名 | Tele-RAD |
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無料トライアル | × |
読影メニュー | 【対応モダリティ】 CT、MRI、CR、DR、MMG、PET、RI 【読影領域(CT/MRI)】 頭頚部、胸部、腹部、上肢、下肢、脊椎、心臓 【検診対応】 胸部・胃部検診、マンモグラフィ、肺がんCT、大腸CT、脳ドッグ、乳腺トモシンセシス 【その他】 Ai(死亡時画像診断) |
返却時間 | 18時までの依頼で翌12時までに送信 |
緊急返却 | 1時間以内、2時間以内、翌朝9時の3種類のオプションあり |
サポート体制 | ・オペレーターによるサポート ・トラブル時にはリモートにより即時対応 など |
導入までの期間 | 約3週間 |
料金 | 記載なし |
会社情報 | 株式会社ドクターネット 本社:東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル8階 |
株式会社ドクターネットは、1995年に創業して以来、医療と人と社会をテクノロジーでつないできた遠隔画像診断支援サービスを提供する国内最大手企業です。ここでは、そんなドクターネットのサービスについて詳しくご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
CONTENTS
Tele-RADの特徴①放射線診断専門医による画像診断サービスを提供
ドクターネットでは、遠隔画像診断支援サービスやそれに関する幅広いサービスを提供しています。ここでは、そのなかでも精度の高い診断結果をスピーディに提供できる「Tele-RAD」をご紹介します。
Tele-RADのサービス内容
Tele-RADは、各医療機関から医用画像の遠隔読影の依頼を受け、診断レポートを返却するサービスです。CT/MRIの撮影情報を、ドクターネット依頼端末からドクターネットに送りマッチング依頼をすると、オペレーションセンターにて依頼に沿った読影医を割り振ってくれます。
依頼確認から放射線診断専門医による読影、レポート作成までをドクターネットにて行ったあとに、診断結果が送信されてきます。通常サービスであれば平日9時~18時まで依頼でき、翌営業日の12時に返却されるので非常にスピーディであることも大きな特徴です。
また、夜間や日曜祝日の依頼に対して1時間以内にレポートを返却するサービスや、通常時に2時間以内にレポート返却するサービスなど、より素早く対応できるオプションもあります。だからこそ、さまざまな医療機関のニーズに応えてくれるでしょう。
国内最大のプラットフォームで幅広いバリエーションに対応
国内にいる公益社団法人 日本医学放射線学会が認定した約5,800名の放射線診断専門医うち、約900名が登録していることもドクターネットの大きな特徴です。昨今では放射線診断専門医が不足しているといわれていますが、そんななかで国内最大規模のプラットフォームとなっています。
またサブスペシャリティに特化したレポート作成が可能で、豊富な人材であるため納期厳守ができることも、多くの医療機関に選ばれている理由です。診断できる領域として、頭部神経領域、消化器領域、呼吸器領域、循環器領域、骨軟部領域、乳腺領域、核医学領域、各種検診などが挙げられます。
このように各分野に特化した放射線診断医が数多く在籍していることから、対応モダリティや検診の内容も幅広くなっています。対応モダリティは、CT、MRI、CR、DR、MMG、PET、RIがあり、検診対応では、胸部・胃部検診、マンモグラフィ、肺がんCT、大腸CT、脳ドッグ、乳腺トモシンセシスがあります。また、Ai(死亡時画像診断)にも対応しているため、活用を検討してみてはいかがでしょうか。
サポート体制が充実
Tele-RADは、サポート体制が充実していることも大きな魅力です。オペレーターはつねに20名以上が在籍しており、緊急時の依頼にも素早く的確にサポートしす。また、返戻確認や納品管理も徹底していることから、しっかりと納期厳守できる安心のサービスといえるでしょう。
それに加えてシステムを生かしたサポートにも力を入れており、納期管理をシステム化しているほか、さまざまなシステムとの連携実績があります。さらに過去比較レポートに通常対応しており、あらゆるニーズに対応できるサービスなのです。
そして自社開発だからこそできる保守やメンテナンスもドクターネットのサービスの特徴です。トラブルが発生した場合にはリモートでの即時対応ができ、出張が必要な場合は全国の保守拠点でサポートをしています。
Tele-RADの特徴②画像診断のトータルソリューション
ドクターネットが提供しているのは、遠隔画像診断支援サービスだけではありません。ほかにも遠隔読影システム利用サービス・PACS導入、AIでの診断アシストまでトータルで対応しています。ここでは、Tele-RAD以外のサービスについて簡単にご紹介します。
Tele-DOC
Tele-DOCは、診療科専門医が対応する健診/検診症例に特化した遠隔画像診断支援サービスです。胸部X線検査、胃部X線検査、マンモグラフィ、心電図検査、検診CT検査、検診MRI検査、眼底検査(OCTを含む)、内視鏡検査、各種エコー検査に対応しています。
Virtual-RAD
Virtual-RADは、依頼元の医療機関と施設指定医師をクラドでつなぎ、遠隔での画像診断を行うASPサービスです。現在の読影医を変えることなく、システムは最新のクラウドに移行できるため、ネット環境さえあれば、場所や時間に関係なく読影することが可能です。
ドクターPACSfor
ドクターPACSforは、医用画像やレポートなどのあらゆる資料を一元管理・運用できる汎用型画像診断システムです。これまでバラバラだったシステムをひとつに統合することができ、画像診察やレポート作成をはじめ、HISとの連携や外部配信などにも対応しています。
AI-RAD
AI-RADは、日本初となる人工知能エンジンプラットフォームです。複数の医療施設や放射線専門医を遠隔でつなぎ、診断精度の向上や見落とし防止などに寄与します。複数のAIエンジンを使用し、さまざまな部位やモダリティに対応できるのも大きな特徴です。
Tele-RADの特徴③厳重な品質保証で安心
ドクターネットは、厳重な品質保証体制をとるための取り組みを行っている企業でもあります。
1つ目の取り組みは高い品質レベルを保持するためのレポートポリシーを設定していることです。読影医に向けてレポートポリシーを設けることで、より高品質のサービスが提供できるように努めています。
2つ目は経験豊富な画像診断専門医が読影していることです。ドクターネットでは8年以上の経験を持ち、なおかつ独自の面接や採用テストを通過した高いレベルの医師と契約しています。
3つ目は万が一の際に無償で再読影を行っていることです。レポートの疑義や追加読影の場合は、無償で再読影を行っており、再読影の際には顧問医がレビューして読影医へフィードバックしています。それに加えて顧問医による精度管理や依頼元レビューを実施し、QA・QC評価を徹底することにも努めています。
4つ目はレポートチェック体制を整えていることです。レポートは「専門性」「分かりやすさ」「納得感」の3つを重視して作成されており、常勤医師や放射線技師がレポートをチェックし、必要に応じて再読影を依頼するなどで品質を保持しています。
5つ目はプライバシーマークとISMS認証を取得していることです。ドクターネットでは個人情報保護の観点からプライバシーマーク認定を受けており、遠隔画像診断支援サービスに関わる東京本社及び宇都宮事業所の部門にてISMS認証を取得しています。
まずは公式サイトをチェックしてみよう!
ドクターネットは、国内最大級の放射線診断専門医プラットフォームにより、幅広く柔軟な対応ができる遠隔画像診断支援サービスを提供する会社です。これから遠隔画像診断支援サービスの導入を検討しているのなら、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。